SUBTITLE: Google Vidsが自分そっくりのAIアバター機能を追加、RobloxがAIゲーム生成機能を公開、OpenAIがセキュリティ強化用AI「GPT-Red」を開発
こんにちは。AI情報局です。本日は2026年07月17日の最新AIニュース速報をお届けします。
今回は、クリエイティブツールとセキュリティの両面で大きな進展がありました。Googleが動画制作ツールに革新的な機能を追加し、Robloxはモバイルでのゲーム制作を劇的に簡単にする新機能を発表。そしてOpenAIは、AIモデルの安全性を高めるための「ハッカーAI」を開発したことを明かしました。それぞれのニュースを詳しく見ていきましょう。
Google Vids、自分そっくりのAIアバターで動画出演が可能に
Googleは動画制作ツール「Vids」に、ユーザー自身のデジタルアバターを作成できる新機能を追加しました。この機能により、実際に撮影しなくても自分が出演する動画を生成できるようになります。
従来の動画制作では、カメラの前に立って撮影する必要がありましたが、この新機能では自分の姿をAIで再現したアバターが代わりに話してくれます。Gemini Omniの技術を活用しており、表情や話し方まで自然に再現されるとのこと。プレゼンテーション動画や社内向けの説明動画など、ビジネスシーンでの活用が期待されます。忙しいビジネスパーソンにとって、撮影時間を大幅に短縮できる画期的なツールと言えるでしょう。
Roblox、モバイルアプリでAIゲーム生成機能「Build」を公開
人気ゲームプラットフォームRobloxが、モバイルアプリに「Build」という革新的な機能を追加しました。この機能では、テキストプロンプトを入力するだけで基本的なゲームを自動生成できます。
これまでRobloxでのゲーム制作には、プログラミング知識やデザインスキルがある程度必要でしたが、この新機能により誰でも簡単にゲーム作りを始められるようになります。「宇宙を舞台にしたレースゲーム」といった一文を入力するだけで、AIが自動的にゲームの骨格を作り上げてくれるのです。特に若年層のクリエイターにとって、創造のハードルが大きく下がることになります。Robloxはすでに月間アクティブユーザー数が数億人規模に達しており、この機能によってさらに多くのユーザーがゲーム制作者側に回る可能性があります。クリエイターエコノミーの拡大を後押しする重要な一歩と言えるでしょう。
OpenAI、セキュリティ強化用AI「GPT-Red」の開発を公表
OpenAIは、自社のAIモデルのセキュリティを強化するために開発した「GPT-Red」というAIハッカーの存在を明らかにしました。このAIは、他のAIモデルに対してサイバー攻撃を仕掛ける「スパーリングパートナー」として機能します。
GPT-Redは、悪意ある攻撃者がAIモデルをどのように悪用するかをシミュレートし、脆弱性を発見する役割を担っています。発見された弱点は、本番環境にリリースされる前に修正されます。いわば「毒をもって毒を制す」アプローチです。AIの能力が高まるにつれて、セキュリティリスクも増大しています。特に大規模言語モデル(LLM)は、巧妙なプロンプトによって有害なコンテンツを生成させられる危険性が指摘されてきました。OpenAIがこのような防御的AIを開発したことは、AI業界全体の安全性向上に向けた重要な取り組みと言えます。今後、他のAI企業も同様のアプローチを採用する可能性があるでしょう。
まとめ
本日ご紹介した3つのニュースは、AIの「創造性」と「安全性」という両面での進化を示しています。
GoogleとRobloxの発表は、クリエイティブツールの民主化を加速させるものです。専門知識がなくても、誰もが高品質な動画やゲームを作れる時代が到来しつつあります。一方、OpenAIの取り組みは、AI技術の発展と同時にセキュリティ対策も進化させる必要性を示しています。
AIがますます私たちの日常に浸透する中、こうした技術革新と安全性確保の両輪が回り続けることが重要です。今後もAI情報局では、最新のAIニュースをわかりやすくお届けしてまいります。明日もぜひチェックしてください!


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